学校では教えてくれないお金の話

先進国の中でも金融教育において日本はダントツで遅れています。政府は国民を助けてはくれません。将来への不安を抱えている人と繋がれればと思いこのブログを立ち上げました。「知らないと生涯で数千万円損する」お金の知識を発信していきます。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

老後2000万円問題の救世主「オフショア投資」とは?年収300万円で検証

2019年に金融庁の報告書によって、『老後2,000万円問題』という言葉が世間を賑わしました。 この問題は、今の高齢者世帯の収支を計算すると老後30年間で約2,000万円のお金が足りないという計算になるため、現役世代で2,000万円を貯めておかなければ生活でき…

時は金なり?20代で資産形成を始めると分かる資産の大きさ

今回の記事では、「最高のパフォーマンスを実現できる可能性が高い世代」である20代のうちから資産形成を考える重要性についてお伝えしていきます。 社会人になって余裕が生まれる25歳を起点として考え、65歳までの40年間で積立投資を続けた場合に発生するリ…

学資保険はいらない!?約40%の人が入る保険が無意味な理由とは

教育費を貯めたいと考えた時に、まず最初に思いつく貯蓄方法はどういったものでしょうか?預金が思いつく人も多いと思いますが、同じくらいに『学資保険』を考える人もいるはずです。 ソニー生命が行った子どもの教育資金に関する調査2020によると、42.7%の…

金融鎖国の日本から生まれた金融商品の知られざる実態

今までの記事では「お金を増やすためにはどうするればいいのか」「資産形成をするためにどのような視点で考えていくのか」を少しずつ学べるように解説してきましたが、今回の記事では、実際に日本の金融商品と海外へ投資するオフショア商品との比較をしてい…

資産運用するなら知るべき間違った3つの常識と運用の考え方

「投資には興味があるけど、難しそうだし今のところは始める必要ないかな…」と思っている人はいますか?そんな人に一つ知っておいていただきたい事実があります。 それは現在、投資して資産運用に乗り出して行動している人たちが増えていることです。 近年の…

オフショアの意味と活用メリットとは何か?

まず、言葉の意味からお話をするとオフショアとは「沖合」と言う意味です。陸地はオンショアで、それに対しオフショアは陸地から離れた「沖合」ということです。 例えばイギリスの飛行機が日本から何百マイルか離れた上空にいるとします。そうするとその飛行…

オフショア投資の圧倒的メリットから分かる日本の投資商品の欠点とは

「投資を始めたいけど、どんな投資をしたらいいか分からない。」「投資や金融商品の知識が乏しくて、投資先を選定するのが難しい。」 こんな風に思ったことはありませんか? 株式や債券、不動産やFXなど投資の種類を挙げたらキリがなく、それぞれ一長一短が…

金融教育の欠如が生んだ「貯蓄至上主義」日本の誤った常識

「働いても働いても貯金が増えない….」こういった悩みを抱える人は近年では珍しくありません。 独身なのか既婚しているのかで収支に違いがあるため原因は異なりますが、30代や40代と年齢を重ねるごとに昇進して収入が増えたとしても、生活に余裕が生まれるほ…