学校では教えてくれないお金の話

先進国の中でも金融教育において日本はダントツで遅れています。政府は国民を助けてはくれません。将来への不安を抱えている人と繋がれればと思いこのブログを立ち上げました。「知らないと生涯で数千万円損する」お金の知識を発信していきます。

年収300万サラリーマンの衝撃の納税額!節税対策より優先すべきこととは

税金が高い

会社の採用情報には年収〇〇円というような表記があり、一見その金額を毎年受け取れるように思えますよね。
しかし、実際はそうではなく税金や社会保険料などが引かれて支給されるのが現実です。

中でも税金は国民の三大義務の一つなので、一定の年収を超えたら必ず支払わなければいけません。にもかかわらず税金について詳しく知らずに、自分が一体いくらの税金を支払っているか分からない人も多いと思います。

そこで今回は年収300万円のサラリーマンだと、いくらの税金を支払っているのか計算してみます。
年収300万円でも意外に多くの税金を支払っているのだなと分かるはずです。

自分の納税額を把握して、将来の資産形成のための行動へつなげていってください。

年収300万円の人の所得税は?

所得税

給料や事業所得などの稼ぎがある人が等しく支払わなければいけないのが『所得税』です。
では年収300万円のサラリーマンは一体どのくらいの所得税を年間で納める必要があるのか計算してみます。

まずは年収を基に、給与所得控除を引いて税金の計算に使う給与所得を計算します。
年収ごとの給与所得控除額は次の通りです。

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