「複利」を活用して得られる老後2000万円へ理想的な運用計画
ここまでの内容で書かせて頂いた「資産形成は20代のうちから始める有利なる」と「ドルコスト平均法の優位性」で分かったかと思いますが、今回はもう少し金利の話をしたいと思います。
そのため、いくら長期間貯金に励んでも「時間的なメリット」がという現象は起こりません。未来のことはわかりませんが、金利が急に上がったり、金利の付き方が複利になることは起こらないと考えていいでしょう。
ただ、「複利」と呼ばれる誰でも可能なお金の増やし方をすれば、「時間」による運用が難しくても大きな資産を形成することができます。もちろん、「時間」による運用と「複利」を組み合わせることができれば、その威力は計り知れないものになります。
今回の記事では投資の世界で有名な「複利」と呼ばれる運用方法を解説していきたいと思います。
投資の基本的な部分でもありますが、これを知っているか知らないかで大きな差に繋がるので、ぜひ身につけて運用の際には有効に考えられるようになりましょう。
複利は20世紀最大の発見!複利が資産形成の決め手になる
アルベルト・アインシュタイン博士が「20世紀最大の発見は(相対性理論ではなく)複利だ」と言った言葉を残しています。
複利運用のマジックほど、投資にとって威力があることはありません。
複利とは利子にまた利子がつくことを言います。
「元本+利子の総合計」に対して利子が繰り返し付き続けることです。
これはまさに「お金に働いてもらう」という事です。
仮に、100万円を 25 年運用した場合どのように増えて行くのか各利率ごとに見ていきたいと思います。
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